車の荷台に臼、杵、蒸釜をもって東ホウ西走みたいになっちゃるんだけど、正月3日に餅をつく、これがこのグループの恒例行事。殆ど還暦の祝い餅を毎年のようについてる。今年も紅餅をつくれの指令がでる。古希の祝いの紅餅のようだ。ふけ上がったもち米をひとしきり捏ね、粗方ついたら、等しくみんなについてもらい漸く完成。その後それぞれの餅で頂く。
山形市本町の横丁にあった‘猫町‘時代からだから、もう12,3年は餅をついてるだろう。すっかり敬老会化しているとオノちゃんも笑っているが、この会の発足は「山形盛り場研究会」で、タカハシのおじさんが聞きたい人見たい芸能をリストアップして講演を依頼し、受講者を公募し、数年間講演会をやり続けた意欲的な団体だった。詩のボクシングもやった。一時、常設の芝居小屋みたいなものをやろうとしてた。
ひとつ朗報が入った。森さんが「野の文化賞」を受賞し、メンバーに授賞式に集まれと召集がかかった。久々に森さんのテクテク踊りがみたい。みんなファンである。おじさんが上手いこと言って紹介してた。キモチワリイナツカシズム かな。勿論、今回の受賞は、「地謡集 雪国の雪 しぜん観の復興」。まだ、ちゃんと読んではいない。
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