諸機能の整理して、合理的、条件に合わせて設計する。こうした作業は好きだ。オーナーサイドの余分は思い込みに左右されにくい。形になるかどうかは明確でないが。視覚的要素は整理するする。この事例の場合には設備(室外機やガスボンベの収納を整理して収める。エクスパンドメタルで囲って処理した。得てして設備機器の配置が建築全体を壊す。かといってメンテナンスはしやすく。街並に寄与されるのが建造物の定めだが、さりげなくつくった。白い外壁の色の中に3つの材料を使い分けた。
この建築物の場合、スパンが3間半になり鉄骨合わせ梁を使ったが、木との相性が必ず良いものではない。柱は太く、束挟みの欠き込も考慮して現場に伝えた。
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