絵画のもとに たたずみ

「どんな絵がいいかと聞かれて、ひと言で答えられなくてはならないとしたら、わたしはこう答える。-買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵なら、間違いなくいい絵である。・・・・」書籍”洲之内徹が盗んでも自分のものにしたかった絵”で編纂された洲之内徹は吐き出した言葉に魅せられていた。そのコレクションが宮城美術館にある。彼の綴った言葉も心をえぐるし、彼のコレクションも見事という他ない。
 元来わたしは、日本生まれのロックも、日本生まれの現代絵画も双方とも好きなんだと思う。

今回、未だ見ぬ作家の作品を追い求めるきっかけとなったのは、地元生まれの作家の回顧展の企画であった。会が招集された。1つ目 絵画は施設で3点ほど閲覧した。具象画であるが、抽象的に配置されたものもあるが、色合いがとても優しく気に入ってしまった。そして今回、作品を多数所有するお宅へメンバー11名で出向いた。彼が中央にデビューする前後かと思われる絵画数点とオブジェ、1つの絵のキャンバスの裏には、1956年、モダンアート・・・、夏の歓と描いてある。
彼の人となりもうかがった。

その後、会は懇親会になり盛り上がったのは言うまでもない。

もうひとつ、彼のご親族の方の所有するものの閲覧の予約をした。

そして最初に彼の版画をみせてくれたおじさんに、所有者からの依頼もあり連絡を入れてみた。
「いろんな時代の彼の作品が揃えばいいし。特にあぶらののりきった時代のがね。わたしの持っているのは最後のほうの力のない作品だと思うよ。」と

ムムツ 難題だ。



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