モノヅクリビトの祭典2012 in かみのやま 開催 そして

2009年より始まった「やまがた元気な風展」が今年、持ち回りで上山城かかし茶屋で、6月22日(金)より6月24日まで開催。上山まちづくり塾、真室川うつわの会、地方再生百年デザイン研究会の3団体で主催。
新たな息吹きをみせるモノづくりたちの品々の展示販売等。とうぞ足をお運び下さい。私は24日に張りつく予定

地方は、今まで培われた特産品や、新たなものづくりをプロデュースして、地域の特性を生かす試みが盛ん。B級グルメもそうでしょうし、若者たちが地域に張り付いて活動を続ける地域おこし協力隊の活動も、地域再生マネージャーによるプロデュースもそう。
学生時代からの友人斎藤俊幸君は、総務省系「ふるさと財団」からの派遣される地域再生マネージャーとして事業をプロデュースし、情報の発信を買い物難民を救ったとして総務大臣賞を貰った荒尾市に引っ掛けてaraosaiseiのメールマガジンを毎日届ける。彼、各地、各分野でプロデ゙ュースする人たち、地域おこし協力隊の若人、関わる行政マン、教授陣のメールを取りまとめ配信している。そこで飛び交っているキーワードは第6次産業、農漁業などの生産業(第1次)加工業(第2次)流通・物流(第3次)を生産者側が主体的に関わる。1,2,3を足すだけでなく、掛け、有機的的に結合を図る。ブランド化を目指す。その世界では、当たり前な言葉がその話にたどり着かないと解らない。
井の中の蛙、全国各地の動きをみて、我足元を見る。

近くの長屋門ギャラリーの展示では複数の作家による「ゆに、花あるく展」が開催。こんなに数多くの点数が飾れるものと驚き。作品のバリエーションもありいい。思わず、織部のコーヒーカップとちぎり絵のポストカードを求めた。

 


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