踊り山車 今年も

例年 秋祭りの行事で行われる上山の踊り山車が総会の承認を得て、今年は9月16日に2台の山車で市内を練り歩くことが決定。1月に35周年の記念公演をした赤堀つる雙社中 の舞いと山形舞妓の舞妓さん6名が山車の上で舞いを披露する。復活して34年目。その歴史を辿れば、宝暦2年(1752年)に上山八幡神社の秋祭りで牡丹花を飾った山車を繰り出したのが初めと言われる。復活して上山の芸者さんたちが踊り、その後、ここ数年で山形舞妓に入れ替わる。全国に山車行列は数多くあるが、上山も独自の進展を遂げる。日舞や舞妓さんの舞いを通りから追っかけ見れる贅沢なんて滅多にない。旅館の前でも、かかし祭りの会場でも、ご祝儀のあがった店先でも舞う。見たことの無い方は是非に。振舞い酒もある。
是非にも見てほしい。気に入ったらおひねりをあげて下さい。そこで1曲舞ってくれますよ。
 上山の若し衆!!引き手で、願わくば踊り山車振興会員になって一緒になって山車を引こう!!お祭りの一日を舞いを見ながら堪能しよう。9月16日11時30分十日町やぐら広場集合、午後9時、月岡ホテル前で千秋楽だ。葉山の坂、村尾の坂が難所で、大人数で引かないと動けない。2台の山車で練り歩くのが定着してから、消防団や郵便局、市役所有志、その他に援軍をお願いしている。会議所時代から含め20年くらい山車の綱を引いているだろう。あと何年綱を引いていられるだろうか。
(嘗ては、朝10時スタート、終わって午後10時半もあったんだぜ。そこから山車を格納して酒盛り時には11時半になっていたぜ。なかなかワイルドだろう。・・・変な口ぐせが抜けない。)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ


▲このページのTOPへ